< 2024年度研修会へご入会された有光哲彦 様 >
< マスター室前にて >
有光哲彦(ありみつ あきひこ)様が2024年度研修会へ、30番目の会員として6月にご入会されました。
有光様は10年前の40歳時にお父様の会員資格を継承し、当クラブへご入会されており約10年が経過しました。この間、様々な当クラブ競技へ挑戦し、実績を積み重ねて来ています。
振り返れば30歳で始めたゴルフですが、40歳で会員になり、そして50歳を迎えた今年、更なる向上を求めて有光様は、研修会員になる事を決意したのです。
この決断に至る過程では、Aクラスの月例競技で同伴された研修会員の方に大変親切にされたり、或いは入会を熱心に薦められてもおり、これらが背中を押した様です。
更に今年に入り有光様のゴルフは上向きで、高いレベルの研修会へ入会するには、絶好のタイミングだと感じられています。大学のボート部で競技スポーツに親しんで来た、と言う下地がある有光様ですが、今度はオールをクラブへ持ち替えて高みを目指します。
研修会員の皆々様、何卒宜しくお願い申し上げます。
当クラブがエントリーした2024年度関東倶楽部対抗静岡予選は、2024年5月7日(火曜日)に伊豆大仁カントリークラブを舞台に開催されました。時おり激しく雨が降るものの、中止には至らず参加者6名が、無事ホールアウトする事が出来ました。
今年29倶楽部174名が参加しましたが、これば昨年の28倶楽部を一つ上回るものです。なお競技はA及びBクラスに分かれて行われますが、この区別は年齢によるものです。ちなみにAクラスは、1969年12月31日以前に生まれた方が対象となり、それ以降はBクラスになります。なおAクラス対象者が、Bクラスで戦う事に問題はありません。
当クラブ参加選手の成績は、下記の通りですが、順番はスタート順です。(人名は敬称略)
■ 谷口信輝(Bクラス) 箱根→天城コース 07:36スタート 38/42 80
■ 長島英樹(Aクラス) 富士→箱根コース 07:54スタート 37/36 73
■ 奥津久史(Aクラス) 天城→富士コース 08:30スタート 40/39 79
■ 相原和夫(Aクラス) 富士→箱根コース 08:48スタート 40/40 80
■ 舟橋史郎(Bクラス) 天城→富士コース 09:15スタート 44/43 87
■ 出浦悠豊(Bクラス) 箱根→天城コース 09:24スタート 39/36 75
この成績の結果、当クラブは昨年の10位を大きく上回り、29位中4位となりました。惜しくも3位までに与えられている、決勝戦への進出は出来ませんでしたが、これは来年以降の課題となりました。
選手の皆様、そして黒子になり支えて頂いた横山会長並びに佐藤充様、お疲れ様でした。1年の集大成がこの倶楽部対抗競技であり、今回当クラブが1位に肉薄する好結果を得られたのは、年10回の研修会競技で切磋琢磨した下地があればこそ、成し得たものとも言えます。
参考までに上位4クラブは、下記の通りです。
1位 修善寺カントリクラブ 469
2位 太平洋クラブ御殿場コース 473
3位 フジ天城ゴルフ倶楽部 473
4位 富士平原ゴルフクラブ 474
最後になりましたが会員の皆々様、様々な応援有難う御座いました。
< 競技終了後に坂田プロ撮影 >
< 顔認証システム_フロント >
< 顔認証システム告知_マスター室前 >
顔認証システムを4月23日に導入しました。
対象者は会員様限定になります。
導入後1週間ほどになりますが、約260名の方々が手続きを終了しました。手続きは1分もかからずに終える事が出来ますので、ご来場時に余裕がある会員様におかれましては、是非フロントでお申し出下さい。
この登録を行う事で次回の来場時は、顔認証機器の前にて認証確認を行うのみで、ロッカーホルダーを受け取りロッカー室へ向かえる様になります。スタート前の、朝のせわしないフロントでのご芳名記帳が、無くなります。
極論すれば会員カードは、携帯する必要が無くなるとも言えます。社会のデジタル化は急速に進んでおり、弊クラブに於きましても、その流れに遅れる事の無い様、今後も対応して行く所存で御座います。
尚、このデジタル化と共に常に懸念されるのが、個人情報の漏洩についてですが、此の点に付きましては細心の注意を払い、ベンダー様とも足並みを揃え当たっていますので、ご安心頂きたくお願い申し上げます。
< 2024年4月29日_結団式 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランドにて >
< 当日所用にて欠席された出浦悠豊 様 >
4月29日(月曜日)、第二回研修会競技が開催されると共に、2024年度倶楽部対抗静岡予選へ向け、結団式が行われました。選手の皆様は皆緊張感をもって臨まれており、静岡予選へかける意気込みがひしひしと伝わって来ました。
第二回研修会競技に於ける代表選手の成績は、皆様安定しており、期待を持たせてくれるものだったと言えます。横山研修会会長が常々口にされている「全員がそれぞれ一打縮めてくれれば、優勝もあり得ますよ」、とのお言葉が現実味を帯びて来ている、そう表現しても良い充実感があります。
ところで今回初めて参加されるのは、出浦様と谷口様のお二方になりますが、残念ながら昨年の倶楽部チャンピオンでもあり、研修会トップの成績を納められた出浦様は、所用にて当日は欠席されました。
試合日は5月7日、会場は伊豆大仁カントリークラブです。
< 会員研修会へ本年より新たに入会された小林 智 様 >
< マスター室前にて >
小林様は御岳父の会員資格を譲り受け、20年ほど前に会員になれました。それはちょうどゴルフをやり始めて6年目の頃でした。当時他クラブへも入会しており、ホームコースをどちらにすべきかなど考えた事も無く、それぞれの競技会へ参加する様な状況が続いて来ました。
身近な友人や知人とのゴルフも楽しいのですが、ことゴルフに関し更なる高みを見てみたい、近年この気持ちが強くなり本年研修会の会員となる事を決意しました。
当クラブ研修会の会員の方には、他クラブで共にラウンドする方も居られ、教えて頂くケースが多々あるのですが、その様な方と研鑽を詰めると言うのは、大変大きな意義が有り、自らの技術を高めていくには、とても良い環境だと思えました。
現在ハンディキャップは9ですが、数年計画で少しずつハンディを縮めて行ければと考えています。研修会の皆々様宜しくお願い申し上げます。
< 会員研修会へ本年より新たに入会された田中 一生 様 >
< マスター室前にて >
2024年度新規に会員研修会の会員になられたのは、田中一生(たなか かずお)様です。田中様は以前、千葉県の他クラブへご入会されていましたが、交通アクセスが悪く、プレーそのものが困難な状況が続いており、悩まれていました。
その様な中、4年ほど前に当クラブへご入会し、以降度々月例競技などへ参加されて来ています。プレー出来る喜びを感じつつ、少しずつご自身のゴルフ環境が整って来ている、その様な日々をおくられています。
此れまで研修会の存在は知っていましたが、ご自身には敷居が高いとの先入観が強く、興味は有りつつも尻込みしていました。しかしながらある日の月例競技で研修会の方と同組になった折、その方の高い技術力とプレーに集中する姿を拝見し、この様な方々と一緒にプレーしてみたい、もっとゴルフが上手くなりたい、この欲求が次第に強くなって来ていたのです。
そして遂に今年、研修会の門を叩く事になりました。
田中様のハンディキャップは現在14です。ポイントに絡む事は少ないのではないでしょうか、と少し自重気味にお話されますが、数年計画でシングルハンディを目指して頑張りたいとの事です。
研修会員の皆々様、何卒宜しくお願い申し上げます。
当クラブでは2023年12月より、お天気予報に< イーグルアイズ >を活用しています。
当クラブは富士山の麓に位置していますが、この富士山が大きく影響し、天候は目まぐるしく変化します。これは当クラブに限らず、周辺のゴルフ場さんが全て同様の環境にある、と言っても過言ではありません。
この関係から一般的なお天気情報のみでは、当クラブの実際のお天気を予測する事は、大変困難でした。この様な状況を少しでも改善したいと常々検討しており、そこで導入したのが< イーグルアイズ >です。
導入し約3ヶ月が経過しましたが、従来の予報情報よりも正確性が増した、と好感をもって下さる意見も多く、安堵感で胸を撫でています。
未だスマホなどへインストールされて無い会員の皆様が居られましたなら、下記のQRコードから読み込んで頂きたく、お願い申し上げます。きっと此れまでの情報よりも、より正確な予報を手に入れられる事と思います。
お出かけ前に是非、チェックして見て下さい。
< 長島 英樹 様 >
2024年2月12日に開催された会員総会では、昨年2023年度に於ける最高平均ストローク賞に輝いたのは、長島英樹様として認定及び確定した事を報告させて頂きます。
此処では上位10傑を発表させて頂きますが、この平均ストロークは全10試合中ご本人のベスト6試合をピックアップし算出しています。しかし中には6試合に満たない出場数の方も、居られる事にご留意下さい。
なお氏名は継承略とさせて頂きます。
1、 長島 英樹 74.3
2、 舟橋 史郎 74.7
3、 奥津 久史 75.2
4、 出浦 悠豊 75.8
5、 相原 和夫 75.8
6、 谷口 信輝 75.8
7、 晝間 秀計 76.0
8、 佐藤 充 76.3
9、 小松 裕 77.3
10、金藤 航 78.5
上記平均ストロークを見るならば、74から78までの4ストローク内に、10名が集中している事が分かります。実力伯仲とは、正しくこの事を言うのだと思われますが、ある意味当クラブ研修会のレベルが非常に高い事の、何よりの証左でもあると言えるのではないでしょうか。
本年も当クラブ研修会皆々様のご活躍を祈念するものですが、なお当クラブ会員の方で我こそはとお考えの方が居られましたなら、是非研修会へのご参加をお待ち致しております。