富士平原GC かわら版

2025年(令和7年)元旦 支配人・鈴木より新年のご挨拶

 

 

新年明けましておめでとう御座います。

 

平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

昨年は近年に増し激変する天候に、翻弄された年だった様に思われます。予約業務、マスター室、コース管理、レストラン等どの部門一つを取っても、天候に関係無くやり過ごせた部門は無かったと言えます。

 

その様な厳しい自然環境に襲われると共に、これ迄来場して下さったゴルファーの嗜好も、ゴルフ一辺倒から分散化の傾向が見えだして来ると言う二重苦の中、業績的にはほぼ一昨年と同等の成績を出せた点は、スタッフ一同誠心誠意会員様及びビジターの皆様へ向き合えた結果だと考えております。

 

本年は幾つかの下記工事を予定していますが、それはより来場者皆様の利便性と快適性向上を目指すものです。

❶ 貴重品ロッカーを暗証番号システムへ

❷ マスター室右手奥の会員用ロッカー120台を、横置きから縦置きへ型へ入れ替え

❸ コース内トイレを各コースへ1ヶ所増設

❹ 丹沢コース9番ホールのワングリーン化

➎ ティーングランドの一部へコーライ芝を導入(酷暑対策)

 

上記ハード面の工事のみならず、今年は『女子研修会』(仮称)の立ち上げが予定されています。競技志向の女性会員様が増えて来た事も有り、その方々の熱意を形にするものですが、昨年は準備期間として意見交換会を数度開催して参りました。より良い形でスタートを切れる様、黒子に徹し支援して参りたいと考えております。

 

この様に今年も又、工事や行事が目白押しですが、全てはより良いクラブ造りの為で御座いますので、会員皆様に於かれましては、何卒ご理解ご協力を賜りたくお願い申し上げます。

 

 

2025年(令和7年)元旦

 

富士平原ゴルフクラブ

 支配人 鈴木 幹男

坂田俊介プロが藤田寛之プロのBKチャンネル(YouTube)へ登場

 

< 坂田 俊介 プロ >

< マスター室前にて >

 

 

レギュラーツアー18勝を誇る藤田寛之プロのYouTubeチャンネル『BK GOLF CHANNEL』へ、当クラブ所属の坂田俊介プロが出演しました。

 

専修大学の先輩と後輩と言う間柄、またかねてより坂田プロは藤田プロと親交が有り、時おりアドバイスを受けていた事から今回の出演になりました。

 

収録は2024年夏に山梨県のゴルフ練習場・鐘山ゴルフセンターで行われたものですが、同チャンネルでUPされたのは12月初旬になります。

 

プロ同士の会話をご堪能頂けるものと思いますし、会員の皆様方に於かれましても、ご参考になるものが御座いましたなら幸いです。

 

 

 

 

『女子研修会』発足へ向け、女性会員皆様へのお知らせ

 

 

 

 

現在、当クラブの女性会員有志が中心になり、『女子研修会』発足へ向けた準備活動が行われています。

 

女子研修会の目的は、会員相互の親睦を計ると共に、ゴルフの技術とルール・マナーの質的向上を修得し、会員としての品位を高めることをもってクラブを代表するプレーヤーを育成することです。

 

当クラブでは、女性会員有志の方々のこの自発的行動を歓迎すると共に、支援する方向です。

 

つきましては12月中旬、これ迄会員競技などへご参加された方々へ、書面にて『女子研修会』のご案内を当クラブより発送させて頂きました。

しかしながら書面を受け取れなかった女性会員の方々も居られる事と思いますので、「かわら版」にて告知させて頂きます。

 

『女子研修会』が正式に発足出来るか否かは、2025年1月24日(金曜日)に開催されます説明会、及びその後お集まり頂いた方々の賛否によって決まります。

 

一たび発足となれば運営方法たとえば会則や会費さらには役職者の選出そして肝心な競技など、決定して行かなければならない課題が山積しております。この様な課題を、新設される『女子研修会』(仮称)会員皆様で、協議して頂く事になろうかと思います。

 

なお研修会員となる為の資格は、正会員或いは平日会員など会員種別を問いません。

 

当クラブから書面を受け取られて無い方で、1月24日の説明会へ参加されたいと言う方に於かれましては、2025年1月15日までにご連絡を頂きたく、お願い申し上げます。

 

2024年12月13日

 

富士平原ゴルフクラブ

TEL : 0550-89-2000

FAX : 0550-89-6703

KGA主催の関東月例へ挑戦する舟橋史郎 様

 

< 関東月例へ挑戦_舟橋 史郎 様 >

< 富士コース9番ホール・ティーングランドにて >

 

 

当クラブ会員の舟橋史郎様は、2024年2月より一般社団法人関東ゴルフ連盟(以下KGA)主催の、いわゆる「関東月例」へ挑戦しています。その主な理由は、ご自身が取り組む年間の試合数を増やしたい、日本で一番水準の高い競技会なので、出来ればそういう中でやってみたい、と言うものです。

 

ところでこの「関東月例」は、誰でも簡単に出場出来るのでしょうか? 出場選手選出について、KGAがWebサイトで明らかにしている基準を、ざっくりと紹介すれば次の様になります。

 

❶ ハンディキャップインデックスが男子は 4.4 までに該当するアマチュアゴルファー。
❷ 申込倶楽部・団体がホームまたは所属倶楽部として J-sys に登録されていること。
❸ KGA加盟倶楽部会員(男子は正会員、平日会員)
❹ 満 16  歳以上(もしく は高校生以上)の者。

 

舟橋様はこの基準をクリアし当クラブ経由でエントリーしているのですが、本年は11試合中8試合へ出場出来、特に11月11日(月)に千葉県の鷹之台カンツリー倶楽部で開催された試合では、出場93名中44位タイの成績を残されています。スコアは42/37のトータル79ストロークでした。

 

初挑戦となった今年1年を振り返り舟橋様は、次の様に語られています。 ━━━━━━━━━━━━━━━

 

毎回もの凄い緊張感の中でプレーしていますが、それは自らが望んだものでもありますので、逃げずに真正面からぶつかっています。

この緊張感とは裏腹に、日本を代表する様なトップアマの方々と一緒にプレー出来る、その様な喜びも有ります。

基本的に開催コースはとても距離が長く、450~460ヤードほどのパー4ホールもざらにあります。最近は距離には驚かない様になったと思いますが、学生の飛距離には毎回驚かされています。

 

来年も頑張りたいと思います。

 

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なおこの競技でのご褒美は、KGAが主催する公式競技へ、獲得したポイントによって予選が免除され、決勝戦へ出場出来る事です。

とは言え罰も有ります。それは優勝ストロークから 18 ストローク以上離れた者は、 1 回出場停止になる事です。

 

2025年度に於ける舟橋様のご活躍を、是非会員の皆様も注目して頂きたいと思います。

HOT !WINTER 第8回東部ゴルフ場クラブ対抗戦

 

 

 

2025年1月11日から2月28日までの約2ヶ月間、第8回東部ゴルフ場クラブ対抗戦が開催されます。名付けて「HOT ! Winter」です。開催コースは下記の16コース(順不同)ですが、2025年の決勝会場は、3月31日に当クラブで行います。

 

1、PGM御殿場カントリークラブ

2、日動御殿場コース

3、富士グリーンヒルゴルフコース

4、ギャツビイゴルフクラブ

5、東富士カントリークラブ

6、三甲ゴルフ倶楽部 富士コース

7、御殿場東名ゴルフクラブ

8、富士小山ゴルフクラブ

9、富士平原ゴルフクラブ

10、太平洋クラブ御殿場ウエスト

11、富士篭坂36ゴルフクラブ

12、富士ヘルスカントリークラブ

13、太平洋クラブ御殿場コース

14、富士カントリークラブ

15、レンブラントゴルフ倶楽部御殿場

16、東名富士カントリークラブ

 

この期間に当クラブでプレーされた会員様或いはビジター様は、HOT ! WINTER専用のスコアカードへスコアを転記して頂き提出して下さい。

提出は1ラウンドに限定されませんので、ラウンドされた都度、提出して頂ければ新ぺリア方式で集計し、2月28日の終了時点で順位が確定します。

 

順位は優勝、準優勝、3位、各飛賞、BB賞、BM賞などが用意されています。参加費は無料ですので、奮ってエントリーして下さい。

4台分のEV充電設備を設置

 

< 進入路右のハウス側 >

 

 

当クラブでは、2024年11月18日から22日までの5日間に渡り工事を行い、クラブハウスへ進入する右の一般道側へEV充電設備を設置しました。上記写真で確認出来る設備が、すぐ横にもう1基設置しており合計2基になります。

 

今回の工事によりEV車4台を同時に充電出来る態勢になりましたが、現時点ではこれ以上の台数をカバー出来る設備を設置する予定は無く、普及度合など今後の動向を見守りながら対処して行く所存です。

 

ご利用料金に付きましては、EV車での来場者皆様が一般的にご利用されているシステムでの処理になりますので、当クラブへお支払い頂く金額などは発生しません。

 

是非EV車をご利用の皆様に於かれましても、ご不安なくご来場頂ければ幸いで御座います。

 

舟橋史郎、奥津久史2会員様が関東シニアゴルフ選手権でご活躍

 

< 舟橋 史郎 様 >

< マスター室前にて >

 

 

< 奥津 久史 様 >

< マスター室前にて >

 

 

一般社団法人関東ゴルフ連盟(KGA)主催による2024年度関東シニアゴルフ選手権決勝戦が、9月3日~5日までの3日間、茨城県の江戸崎カントリー倶楽部を舞台に開催されました。この決勝戦へ進出する為には、下記の通り12ブロックの予選試合にて、勝ち残る必要が有りました。

 

第1ブロック   カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_62名中  11名 (決勝へ)

第2ブロック   カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_62名中  11名 (決勝へ)

第3ブロック   カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_61名中  11名 (決勝へ)

第4ブロック   富岡ゴルフ倶楽部        (群馬県)_122名中 22名 (決勝へ)

第5ブロック   都賀カンツリー倶楽部      (栃木県)_124名中 22名 (決勝へ)

第6ブロック   アスレチックガーデンゴルフ倶楽部(茨城県)_115名中 22名 (決勝へ)

第7ブロック   こだまゴルフクラブ       (埼玉県)_123名中 22名 (決勝へ)

第8ブロック   高坂カントリークラブ・米山コース(埼玉県)_122名中 22名 (決勝へ)

第9ブロック   木更津ゴルフクラブ         (千葉県)_121名中 22名 (決勝へ)

第10ブロック  藤ヶ谷カントリークラブ       (千葉県)_122名中 22名 (決勝へ)

第11ブロック  相模湖カントリークラブ       (神奈川)_115名中 22名 (決勝へ)

第12ブロック  東富士カントリークラブ       (静岡県)_95名中  11名 (決勝へ)

 

関東の腕自慢の方々1244名がエントリーし220名が決勝進出を果たしましたが、当クラブからは舟橋史郎様と奥津久史様のお二方が、激戦を制し決勝戦へ臨む事になりました。

 

決勝戦の最終日へは115名が進み上位38位タイまでの選手が、公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)主催の日本シニアゴルフ選手権出場資格を獲得しました。

 

ところでこの大会に於ける当クラブ会員の方々の結果は舟橋史郎様が81位タイ、奥津久史様は二日目に調子を崩し最終日へ進めませんでした。

お二方とも、充分に実力を発揮出来ず、無念さは残った事と思われますが、この様な挑戦が当クラブ会員の方々へも、好影響をもたらしているものと思われます。

 

お二方の果敢な挑戦に対し敬服すると共に、今後益々のご活躍を祈念致します。お疲れ様でした。

 

会員研修会へ32番目の会員として吉田淳一様がご入会

 

< 2024年度研修会へご入会_吉田 淳一 様 >

< 富士コース1番ホール・ティーングランド前にて >

 

 

吉田淳一様のゴルフ歴は約20年と長く、ご友人の方々とゴルフを楽しむ、或いはオープン競技などへ参加するなどの経験を積まれて来ました。

 

その様な中、当クラブ研修会員の方から競技ゴルフ(クラブライフ)を楽しみましょうと、研修会への入会を薦められたのです。ご本人もご納得されたのですが、その為には当クラブへ入会する必要が有りました。

 

未だ当クラブ会員では無かった為、2024年7月初旬に急遽入会手続きを済ませ、足しげく通い取得したハンディキャップは4でした。そして9月1日の第7回研修会競技へ参加することになったのですが、正しく滑り込みでした。

 

今年はシーズン途中でのご入会ですので、研修会での成績もフルカバー出来ない為、倶楽部対抗選手選出データは来年からになります。研修会競技で研鑽を積み、来年吉田様はグランドシニア選手権へ挑戦してみたいと考えています。

 

研修会へご入会された事で、吉田様のゴルフ人生も一つのターニングポイントを迎えた様で、様々な計画が吉田様の脳裏を駆け巡ります。とは言え仕事の関係で全競技へ参加出来るか、現時点では不確定要素も有りますが、出来るだけ多く参加したいとの事です。ご活躍が期待されます。

 

会員の皆様、32番目の会員、吉田様を宜しくお願い申し上げます。

 

会員研修会へ31番目の会員として菊池正弘様がご入会

 

< 2024年度研修会へご入会_菊池 正弘 様 >

< マスター室前にて >

 

 

2024年7月に入り会員歴約3年の菊池正弘様が、2024年度研修会員として新たにご入会されました。31人目の会員になります。

 

菊池様は20代の頃よりゴルフに取り組み始め、途中の中断を含めますとキャリは40年以上になります。会社役員としての重責から解放されて約5年、本格的にゴルフに取り組む環境が出来上がり、ご本人のモチベーションも高まって来ています。

 

当クラブ月例競技では昨年と今年、2度に渡りAクラスで優勝をものにしています。運と実力が無ければ、中々月例競技で優勝を獲得出来ませんが、菊池様は勝利を手繰り寄せる何かをもっているのだと思われます。

 

菊池様の潜在能力を見抜いた某研修会員の強力なプッシュとスカウトが、尻込みする菊池様の背中を押した様です。それほどほれ込まれたのだと思われます。人に好かれるのも悪い気はしないと思いますが、であるならば実力を発揮せねばならずプレッシャーもかかります。

 

次回の第6回研修会競技が、恐らく菊池様のデヴュー戦になるものと思われます。30名の会員の皆々様、宜しくお願い申し上げます。

 

クラブ研修会は競技回数を2試合増やし年間12回開催へ

 

 

< レストラン奥のコンペルームを活用してのミーティング風景 >

 

 

6月23日(日曜日)早朝に会員研修会ミーティングが開催され、研修会競技回数について話し合わされた結果、此れまでの年10回から12回へ2回増やす事になりました。

 

毎年12月開催の競技会が10回目となり、これをもって最終としていました。これを翌年3月に開催される競技を12回目とし最終回にする変更です。

 

2回増やした主旨は、毎年5月に開催されている関東俱楽部対抗静岡予選へ向け、1月から3月までが競技会無しの空白状態となり、出場選手のモチベーションを高く維持して行くのが大変困難な為です。

 

このスキマ問題を解消する為に、会員の中から自発的に提案され出て来たのが、試合増の案件でした。この様な経緯から今ミーティングにて、反対意見が出るはずも無く無事可決されました。

 

改定ルールの適用は今年度からですので、来年1月及び3月には、合計2試合が開催されます。なお12競技中ベスト7競技を抽出し、その選手のポイント対象競技となります。

 

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