< 舟橋 史郎 様 >
< マスター室前にて >
< 奥津 久史 様 >
< マスター室前にて >
一般社団法人関東ゴルフ連盟(KGA)主催による2024年度関東シニアゴルフ選手権決勝戦が、9月3日~5日までの3日間、茨城県の江戸崎カントリー倶楽部を舞台に開催されました。この決勝戦へ進出する為には、下記の通り12ブロックの予選試合にて、勝ち残る必要が有りました。
第1ブロック カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_62名中 11名 (決勝へ)
第2ブロック カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_62名中 11名 (決勝へ)
第3ブロック カントリークラブ・ザ・レイクス (茨城県)_61名中 11名 (決勝へ)
第4ブロック 富岡ゴルフ倶楽部 (群馬県)_122名中 22名 (決勝へ)
第5ブロック 都賀カンツリー倶楽部 (栃木県)_124名中 22名 (決勝へ)
第6ブロック アスレチックガーデンゴルフ倶楽部(茨城県)_115名中 22名 (決勝へ)
第7ブロック こだまゴルフクラブ (埼玉県)_123名中 22名 (決勝へ)
第8ブロック 高坂カントリークラブ・米山コース(埼玉県)_122名中 22名 (決勝へ)
第9ブロック 木更津ゴルフクラブ (千葉県)_121名中 22名 (決勝へ)
第10ブロック 藤ヶ谷カントリークラブ (千葉県)_122名中 22名 (決勝へ)
第11ブロック 相模湖カントリークラブ (神奈川)_115名中 22名 (決勝へ)
第12ブロック 東富士カントリークラブ (静岡県)_95名中 11名 (決勝へ)
関東の腕自慢の方々1244名がエントリーし220名が決勝進出を果たしましたが、当クラブからは舟橋史郎様と奥津久史様のお二方が、激戦を制し決勝戦へ臨む事になりました。
決勝戦の最終日へは115名が進み上位38位タイまでの選手が、公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)主催の日本シニアゴルフ選手権出場資格を獲得しました。
ところでこの大会に於ける当クラブ会員の方々の結果は舟橋史郎様が81位タイ、奥津久史様は二日目に調子を崩し最終日へ進めませんでした。
お二方とも、充分に実力を発揮出来ず、無念さは残った事と思われますが、この様な挑戦が当クラブ会員の方々へも、好影響をもたらしているものと思われます。
お二方の果敢な挑戦に対し敬服すると共に、今後益々のご活躍を祈念致します。お疲れ様でした。
< 2024年度研修会へご入会_吉田 淳一 様 >
< 富士コース1番ホール・ティーングランド前にて >
吉田淳一様のゴルフ歴は約20年と長く、ご友人の方々とゴルフを楽しむ、或いはオープン競技などへ参加するなどの経験を積まれて来ました。
その様な中、当クラブ研修会員の方から競技ゴルフ(クラブライフ)を楽しみましょうと、研修会への入会を薦められたのです。ご本人もご納得されたのですが、その為には当クラブへ入会する必要が有りました。
未だ当クラブ会員では無かった為、2024年7月初旬に急遽入会手続きを済ませ、足しげく通い取得したハンディキャップは4でした。そして9月1日の第7回研修会競技へ参加することになったのですが、正しく滑り込みでした。
今年はシーズン途中でのご入会ですので、研修会での成績もフルカバー出来ない為、倶楽部対抗選手選出データは来年からになります。研修会競技で研鑽を積み、来年吉田様はグランドシニア選手権へ挑戦してみたいと考えています。
研修会へご入会された事で、吉田様のゴルフ人生も一つのターニングポイントを迎えた様で、様々な計画が吉田様の脳裏を駆け巡ります。とは言え仕事の関係で全競技へ参加出来るか、現時点では不確定要素も有りますが、出来るだけ多く参加したいとの事です。ご活躍が期待されます。
会員の皆様、32番目の会員、吉田様を宜しくお願い申し上げます。
研修生の佐野健太が『アートフォースジャパンチャレンジ』にて優勝
< 富士平原ゴルフクラブ・練習場にて >
2024年7月29日(月)、中伊豆グリーンクラブ(伊豆市)を舞台に開催された一日競技の『第2回アートフォースジャパンチャレンジカップ』にて、当クラブ研修生の佐野健太が、2位選手へ2打差をつけて見事優勝しました。
当日の参加プロは68名。
佐野はインスタートでしたが、出だし4ホールにて4連続バーディを奪取するも、その後ボギーを一つ叩いてしまいました。
しかし9番のパー5ホールにて、前のホールのボギーを帳消しにする様な思い通りのバーディを取る事が出来、ハーフラウンドの結果は5アンダー1ボギーのトータル32としました。
後半のアウトコースは、ボギー無しの3バーディにて33としたのですが、1日を振り返ればトータル7アンダーの65とスコアをまとめる事が出来ました。
佐野によれば、「今回の65で、少し調子も良くなって来ており、何かをつかめた様にも思います」、との事でした。今後の活躍が期待されます。会員の皆々様におかれましても、ご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
< 金子直矢プロ >
< マスター室前にて >
金子直矢プロが7月19日(金)~20日(土)までの2日間、富山県富山市の呉羽カントリークラブ・日本海コース(7,013ヤード_パー72)を舞台に開催された『北陸オープンゴルフトーナメント2024』へ出場し、36位タイの成績を残しました。
当該トーナメントは富山テレビ放送と北日本新聞社の主催により、今年25回目の開催となります。賞金総額1500万円・優勝賞金300万円の大会ですが、参加選手は石川遼、片山晋呉、宮本勝昌、時松隆光などなど知名度が高く、又JGTOツアーを主戦場にしている選手も数多く参加しました。
初日の予選へはプロとアマを含め160名が参加し、プロは53位タイの66名、アマは81ストロークまでの22名、合計88名にて決勝が戦われる事になりました。当クラブの金子は、初日3アンダーと快調に飛ばし14位タイにて駒を進め、首位争いが可能な位置を確保しました。
最終日は雨によるコースコンディション不良の為、スタート時間を90分遅らせると言うアクシデントは有りましたが、無事競技は成立しています。
この最終日、上位争いに顔を出せるか期待された金子ですが、2オーバーと叩いてしまい結果は、2日間トータル1アンダーの36位タイと言う成績でした。
最終日にオーバーパーとしたところに不満は残りますが、本人曰く大きなプレッシャーを感じる事無く、特に初日は普段着のゴルフが出来たとしています。最終日も大崩れする事無く、ある意味「やれるんだ」と言う手ごたえを掴んだ様です。
今後も出場できる試合へは全力で臨みますので、会員皆々様のご声援を、宜しくお願い申し上げます。
< 2024年度研修会へご入会_菊池 正弘 様 >
< マスター室前にて >
2024年7月に入り会員歴約3年の菊池正弘様が、2024年度研修会員として新たにご入会されました。31人目の会員になります。
菊池様は20代の頃よりゴルフに取り組み始め、途中の中断を含めますとキャリは40年以上になります。会社役員としての重責から解放されて約5年、本格的にゴルフに取り組む環境が出来上がり、ご本人のモチベーションも高まって来ています。
当クラブ月例競技では昨年と今年、2度に渡りAクラスで優勝をものにしています。運と実力が無ければ、中々月例競技で優勝を獲得出来ませんが、菊池様は勝利を手繰り寄せる何かをもっているのだと思われます。
菊池様の潜在能力を見抜いた某研修会員の強力なプッシュとスカウトが、尻込みする菊池様の背中を押した様です。それほどほれ込まれたのだと思われます。人に好かれるのも悪い気はしないと思いますが、であるならば実力を発揮せねばならずプレッシャーもかかります。
次回の第6回研修会競技が、恐らく菊池様のデヴュー戦になるものと思われます。30名の会員の皆々様、宜しくお願い申し上げます。
< レストラン奥のコンペルームを活用してのミーティング風景 >
6月23日(日曜日)早朝に会員研修会ミーティングが開催され、研修会競技回数について話し合わされた結果、此れまでの年10回から12回へ2回増やす事になりました。
毎年12月開催の競技会が10回目となり、これをもって最終としていました。これを翌年3月に開催される競技を12回目とし最終回にする変更です。
2回増やした主旨は、毎年5月に開催されている関東俱楽部対抗静岡予選へ向け、1月から3月までが競技会無しの空白状態となり、出場選手のモチベーションを高く維持して行くのが大変困難な為です。
このスキマ問題を解消する為に、会員の中から自発的に提案され出て来たのが、試合増の案件でした。この様な経緯から今ミーティングにて、反対意見が出るはずも無く無事可決されました。
改定ルールの適用は今年度からですので、来年1月及び3月には、合計2試合が開催されます。なお12競技中ベスト7競技を抽出し、その選手のポイント対象競技となります。
< 2024年度研修会へご入会された有光哲彦 様 >
< マスター室前にて >
有光哲彦(ありみつ あきひこ)様が2024年度研修会へ、30番目の会員として6月にご入会されました。
有光様は10年前の40歳時にお父様の会員資格を継承し、当クラブへご入会されており約10年が経過しました。この間、様々な当クラブ競技へ挑戦し、実績を積み重ねて来ています。
振り返れば30歳で始めたゴルフですが、40歳で会員になり、そして50歳を迎えた今年、更なる向上を求めて有光様は、研修会員になる事を決意したのです。
この決断に至る過程では、Aクラスの月例競技で同伴された研修会員の方に大変親切にされたり、或いは入会を熱心に薦められてもおり、これらが背中を押した様です。
更に今年に入り有光様のゴルフは上向きで、高いレベルの研修会へ入会するには、絶好のタイミングだと感じられています。大学のボート部で競技スポーツに親しんで来た、と言う下地がある有光様ですが、今度はオールをクラブへ持ち替えて高みを目指します。
研修会員の皆々様、何卒宜しくお願い申し上げます。
当クラブがエントリーした2024年度関東倶楽部対抗静岡予選は、2024年5月7日(火曜日)に伊豆大仁カントリークラブを舞台に開催されました。時おり激しく雨が降るものの、中止には至らず参加者6名が、無事ホールアウトする事が出来ました。
今年29倶楽部174名が参加しましたが、これば昨年の28倶楽部を一つ上回るものです。なお競技はA及びBクラスに分かれて行われますが、この区別は年齢によるものです。ちなみにAクラスは、1969年12月31日以前に生まれた方が対象となり、それ以降はBクラスになります。なおAクラス対象者が、Bクラスで戦う事に問題はありません。
当クラブ参加選手の成績は、下記の通りですが、順番はスタート順です。(人名は敬称略)
■ 谷口信輝(Bクラス) 箱根→天城コース 07:36スタート 38/42 80
■ 長島英樹(Aクラス) 富士→箱根コース 07:54スタート 37/36 73
■ 奥津久史(Aクラス) 天城→富士コース 08:30スタート 40/39 79
■ 相原和夫(Aクラス) 富士→箱根コース 08:48スタート 40/40 80
■ 舟橋史郎(Bクラス) 天城→富士コース 09:15スタート 44/43 87
■ 出浦悠豊(Bクラス) 箱根→天城コース 09:24スタート 39/36 75
この成績の結果、当クラブは昨年の10位を大きく上回り、29位中4位となりました。惜しくも3位までに与えられている、決勝戦への進出は出来ませんでしたが、これは来年以降の課題となりました。
選手の皆様、そして黒子になり支えて頂いた横山会長並びに佐藤充様、お疲れ様でした。1年の集大成がこの倶楽部対抗競技であり、今回当クラブが1位に肉薄する好結果を得られたのは、年10回の研修会競技で切磋琢磨した下地があればこそ、成し得たものとも言えます。
参考までに上位4クラブは、下記の通りです。
1位 修善寺カントリクラブ 469
2位 太平洋クラブ御殿場コース 473
3位 フジ天城ゴルフ倶楽部 473
4位 富士平原ゴルフクラブ 474
最後になりましたが会員の皆々様、様々な応援有難う御座いました。
< 競技終了後に坂田プロ撮影 >