当クラブ所属の研修生・柴晴恵が、2019年8月28日~30日までの3日間、三重県桑名市にある東建多度カントリークラブ・名古屋に於いて行われた、LPGAプロテスト一次予選を突破しました。
今後二次テストの会場を本人は、全国3箇所の中から、三重県のジャパンクラシックカントリー倶楽部を選択する予定にしております。このテストより4日間となりますが、日程は10月8日~11日までです。
この二次テストの先に、11月開催の最終プロテストが、待ち受けております。是非会員の皆様の暖かいご声援を、お願い申し上げます。
< 研修生・柴晴恵 >
2019年8月4日当クラブ練習場にて撮影
柴の戦いを振り返れば、初日3オーバーの75を打ってしまい、91名中27位タイの位置で終わりました。
当日はドライバーショットの調子が良く無く、アプローチとパットに救われ、悪いながらもこの様なスコアでまとめる事が出来ました。
不調な柴の味方になってくれたのは天候です。多くの選手が悪天候の中をスタートして行ったのですが、幸いにも柴のスタート時間には雨が小止みになっていたのです。
2日目は天候も良く、スコアは2オーバーの74で、トータルスコア5オーバーでした。順位は34位タイへと後退してしまいましたが、これはスコアを伸ばして来た他の選手が多かった為です。
3日目は悪天候によりスタートが1時間遅れとなる様な状況でしたが、本人はこれまでの2日間とは見違えるほど調子を取り戻し、15番ホールまでイーブンパーの状態でした。
しかしながら突然発生した雷の為に、危険と判断したLPGA側が中止決定をした事により、2日間の内容をもって最終結果と成りました。
これにより42位タイまでの44選手が、二次テストへ進出出来る事に成ったのですが、当然柴も34位タイにて一次予選突破となったのです。
2019年9月1日(日曜日)に開催された月例競技は、最高のゴルフ日和に成りました。天候は晴天にてスタート時の気温は25~26度、微風と言う状況でした。
当日Aクラス月例競技に参集された会員の皆様は57名、7時30分に1組目が丹沢コースをスタートして行きました。
この度この競技で優勝しましたのは、丹沢コースを33、富士コースを38のトータル71のパープレーでラウンドされた相原和夫様です。
ハンディキャップが7ですので、ネット64と言うスコアでした。
< Aクラス優勝_相原和夫様 >
丹沢コース1番ホールにて撮影
好調なゴルフを展開した相原様ですが、その要因にショットの良さを上げていました。特にティーショットは、ほぼ狙い通りに打てたとの事です。
先月の倶楽部選手権に於ける不調から、完全に脱却した様にも思える内容でした。
ホールアウトして来る選手の中には、スコアボードを見るなり「えっ、64!」と驚嘆されると共に、脱帽されておりました。
それ程この内容は、素晴らしかったのだと言えます。
2位以下5位までの入賞者は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 芦田修 35/39 グロス74 ネット65
3位 山口靖人 37/40 グロス77 ネット65
4位 青木惠一 34/40 グロス74 ネット66
5位 村田武人 40/40 グロス80 ネット67
2019年9月1日(日曜日)、爽やかな天候は最高のゴルフ日和と言え、お集まり頂きました会員の皆様には、存分にゴルフをご堪能頂けた事と思われます。
Bクラス月例競技は、富士コースから箱根コースを回る18ホールズのラウンドですが、参戦された皆様は52名、内5名が女性でした。
この月例競技に見事優勝されたのは、岩本尚士(いわもと たかし)様です。富士コース43、箱根コース47のグロス90と手堅くまとめ、ネット63での勝利でした。
< Bクラス優勝_岩本尚士様 >
岩本様は先月18日の月例競技で、何とも悔しい思いをしました。
と言いますのは当日、岩本様のゴルフはすこぶる調子が良く、優勝も狙えるのでは無いかと、手応えの有るプレーをしておりました。
ところがこの思いを木っ端微塵に打ち砕いたのは、大雨により競技が中止、不成立になった事です。
今回優勝出来た事で、この悔しい思いを断ち切れそうだと語る岩本様ですが、好調の要因はシャンクとヒッカケを修正出来つつあるからとしております。
お話しを伺っている間中、岩本様から笑顔が消える事は有りませんでした。おめでとう御座います。
2位以下5位までの入賞者は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 片平拓 39/45 グロス84 ネット66
3位 片岡祐子 49/53 グロス102 ネット66
4位 荘司享生 45/41 グロス86 ネット67
5位 生田昭 47/48 グロス95 ネット67