3月27日時おり小雨模様の日曜日、3月生まれの会員の方々をお祝いするバースディカップが、女性8名、男性46名の合計54名様にお集まり頂き、開催されました。
今回このカップを制されたのは、最近会員に成られた原川真由美様です。
< 3月度バースディカップ優勝_原中真由美 様 >
< エントランスホールにて撮影 >
原川様のゴルフキャリアは約20年と長いものの、当クラブ会員に成られたのは最近です。と言いますのは、ご主人の会員資格を譲り受け、正会員と成られた為です。それが数ヶ月前だったのです。
資格譲渡の話が有る迄の2年間、原川様は他のスポーツに熱中するあまり、ゴルフとは疎遠になり全くクラブを握る事は有りませんでした。
しかしながら正会員と成られてからは、1度他のクラブでラウンドし、更に1度練習場へ通われた様です。ある意味<ウラシマ太郎>状態な訳ですが、当日は大きくスコアを崩す事も無く、優勝を勝ち取られたのです。運動神経の良さが、もたらしてくれたのでしょうか。
ゴルフの神様が此れを契機に<もっとやりなさい>、と促しているのかも知れませんね。優勝おめでとう御座います。
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< 3月度バースディカップ支配人賞_城所 宏 >
< エントランスホールにて撮影 >
縁起物の支配人賞は、今回19位の城所様が、獲得されました。会員歴19年の城所宏様ですが、競技志向では無く、お仲間の方々と<ワイガヤ>で、楽しくプレーされるのを本望とされています。
当日は勤務先の方々とご参加され、悪天候にも関わらずゴルフを楽しまれた様です。
縁起物と言えば当日の参加者の中に、高校時代に野球部でバッテリーを組んでいた投手の方が、参加されていました。事前の連絡もお互いにしてなかった事から、当日の組合せ表で、偶然に発見されたとの事。
その方が当クラブへの入会手続き時には、城所様が推薦者に成られたのですが、働き盛りの年齢から御二方とも仕事中心の生活と成り、久々に旧友発見となりました。
此れもゴルフがもたらしてくれた、縁なのかも知れません。
ところで賞品のペア宿泊券は、ご家族で利用されたいとの事でした。支配人賞おめでとう御座います。
晴れ渡った3月6日(日)、Aクラス月例競技へは会員68名の皆様が集まり、開催されました。先月は35名のご参集でしたので、ほぼ倍数の方々で競われた事になります。
正しくゴルフのムシが冬眠から覚めるが如く、多くの会員の皆様が、活動開始と成ったのだろうと思われます。
春の訪れと共に、この度のAクラス月例競技を制したのは、晝間秀計(ヒルマ ヒデカズ)様でした。スタートの丹沢コースを37、後半の富士コースを39のトータル76は、Netスコアで68でした。
同Netの平山郁朗様をハンディキャップ差で、優勝を勝ち取ったのです。おめでとう御座います。
< 3月度月例競技Aクラス優勝_晝間秀計様 >
< マスター室前にて撮影 >
当日は風が強く翻弄される会員の方も多かった訳で、当然晝間様も風の影響は無視出来ず、パーオンするホールが少なかった様です。ところがこの様な状況下でも、アプローチとパットが冴え渡り、ワンパットのホールが多かったと振り返っていました。
競技志向の晝間様は今年当クラブ研修会へご入会され、4月に開催されます初の研修会競技を楽しみにされていますが、幸先良い月例競技での優勝は、弾みがつくものと思われます。
今後益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 平山郁朗 42/37 グロス79 ネット68
3位 樋口英幸 40/45 グロス85 ネット69
4位 矢野陽一朗 38/44 グロス82 ネット70
5位 木村英之 38/43 グロス81 ネット71
春の兆しが見え始めた3月6日(日)、3月度Bクラスの月例競技が、女性9名男性81名の合計90名のご参加にて開催されました。
皆様全員が潜在的能力を秘め、何方が飛び出して来ても不思議では無い状況下、スタートの富士コースを41、後半の箱根コースを44の合計85と手堅くまとめた神野敬久(シンノ タカヒサ)様が、同Net67の田上浩一様をハンディキャップの少なさで優位に立ち優勝しました。
< 3月度月例競技Bクラス優勝_神野敬久 様 >
< マスター室前にて撮影 >
神野様の会員歴は3年ほどですが、此れ迄競技での入賞は有るものの、優勝の二文字には恵まれませんでしたので、今回は初優勝と言う事になりました。
今日一日を神野様に振り返って頂くと、「風とは上手く付き合えたと思うし、スコアを崩しそうな場面でも、アプローチとパットで何とかカバー出来たと思います」との事でした。
来月の月例から神野様は、Aクラスへ返り咲く事になりますが、「皆さんのゴルフを勉強して、更に上手くなれる様に精進したい」、と大変謙虚なコメントは、お人柄が良く出ていて爽やかでした。
初優勝おめでとう御座います。益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 田上浩一 46/46 グロス92 ネット67
3位 二塚正之 42/46 グロス88 ネット69
4位 藩 美子 46/49 グロス95 ネット69
5位 妹尾一夫 45/43 グロス88 ネット70
晴天に恵まれた2月27日の日曜日、2月度インテグレーションカップが開催されました。お集まり頂いた会員の皆様は、女性3名男性39名の合計42名でした。
早朝より風が有り、又午前中はグリーンが若干硬かったと言う事も有り、全体的にアンダーパーが少なく6名様のみでした。その中でも断トツのNet64をマークした塩野茂様が、優勝を勝ち取ると共に、ベストグロスも獲得しました。
おめでとう御座います。
< 2月度インテグレーションカップ優勝_塩野茂 様 >
< マスター室前にて撮影 >
塩野様はスタートの箱根コースを42、後半の丹沢コースを37のトータル79ストロークでラウンドされ、スタート直後のトリプルボギーにめげる事無く、全体的にまずまずのスコアでまとめる事が出来ました。
此れは塩野様の精神的タフさと技術力の高さを物語っているものの、怪我からの回復が大きく作用したと言えます。
昨年小指を骨折した事から、此れ迄のインターロッキンググリップからオーバーラッピングへ修正したのですが、此れが功を奏しドラーバーショットが安定し、毎ホールでフェアウエーをキープ出来ました。
更には安定したパッティングが、好スコアの裏付けとなりました。
今後は以前取得していたシングルハンディを目指し、海外赴任で失いかけていたゴルフの感覚を取り戻すべく、挑戦して行きたいとのご希望があります。更なるご活躍を期待しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 飯島保夫 45/41 グロス86 ネット67
3位 山口精一 47/47 グロス94 ネット67
4位 荘司享生 46/41 グロス87 ネット68
5位 神野敬久 44/42 グロス86 ネット70
早朝からコース全体を覆ったガスは、午後2時頃まで選手を苦しめました。
ティーショットは日ごろの感覚をもとに<なんとなく>スタンスは取れるものの、セカンドショットは気持ち悪く、距離感とクラブの番手選びに苦労した、その様な競技者皆様からの声が多く聞こえました。
この様な悪コンディションの中、スタートの箱根コースを46、後半の丹沢コースを35のトータル81、Net71のパープレーにて優勝したのは矢野陽一朗様です。
< 2月度Aクラス優勝_矢野陽一朗 様 >
< マスター室前にて撮影 >
この度のAクラス月例競技会への参加者は男性のみ35名でしたが、全競技者がホールアウトし振り返り見れば、アンダーパーを記録される方は皆無でした。
この事から如何に矢野様のNetパープレーが、素晴らしいかがご理解頂けるものと思います。
矢野様に今日一日を振り返って頂きました。
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前半はフェアウエーがぬかるんでいる事も有り、アプローチに苦労しました。またドライバーショットもランが出ない事から、セカンドの距離を上手くジャッジ出来ませんでした。
しかし後半はゆったり振る事を心得、上手く気持ちをコントロール出来、ミスを極力抑えられたと思います。
また若干遅めのグリーン状態を、スタート前から把握していたので、アジャスト出来た点が大きかったです。
2メートル前後のパットが、良く決まってくれました。
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研修会員でもある矢野様のゴルフは、周囲に惑わされる事無く一歩一歩階段を駆け上がっている、まるで修行僧の様な雰囲気が有ります。
ゴルフ競技と真剣に向き合っている姿勢が、ひしひしと伝わってくる矢野様のインタビューでした。優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 杉山直毅 45/37 グロス82 ネット74
3位 馬場康人 41/42 グロス83 ネット74
4位 横山 登 42/39 グロス81 ネット75 ベストグロスタイ
5位 佐々木敏行 43/40 グロス83 ネット75
コース全体をガスが覆い視界不良、更に早朝のスタート時は小雨も降る悪コンディションの中、今月例競技ではスコアを崩す競技者が続出しました。
この様な中、8アンダーNet63と言う素晴らしいスコアで、優勝を勝ち取ったのは寺森智哉(テラモリ トモヤ)様ですが、2位の関様へ6打差をつける、いわゆるブッチギリでした。
ちなみに今Bクラス月例競技へは、女性4名男性37名の合計41名の会員様が、ご参加されました。
< 2月度月例競技優勝_寺森智哉 様 >
< マスター室前にて撮影 >
寺森様は勝因について、「OBが無かった事」を上げられています。長身から繰り出すショットは、飛距離が出るもののOBがつきもので、スコアを崩す要因でした。それが今月例競技では、でなかったのです。
スタートコースの丹沢を42、後半の富士コースを41のトータル83は、ご自身のベストスコアでは無いとの事ですが、満足度の高いラウンドだった様で、当月例競技のベストグロスタイを記録しています。
寺森様が当クラブ会員と成られたのは2021年春ですが、最初に取得されたハンディキャップは28。ゴルフをやり初めて3年目の時でした。
生涯スポーツとしてゴルフを選択し、取り組み始めまだ間もない寺森様ですが、伸びしろの大きさを感じさせます。是非今後もご活躍頂きたく、祈念しております。
優勝おめでとう御座います。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 関 忠 41/42 グロス83 ネット69 ベストグロスタイ
3位 村越勝美 46/42 グロス88 ネット70
4位 川島謙一郎 43/43 グロス86 ネット72
5位 義田高文 46/47 グロス93 ネット72
曇天で無風状態なるも夕方から雪予報も聞こえた1月30日の日曜日、本年初のインテグレーションカップが開催されました。お集まり頂いた会員の皆様は、女性3名男性32名の合計35名。
この日丹沢コースを42、後半の富士コースを46のトータル88でホールアウトされた望月一人様が、ネット66にて同ネットの吉村裕様をハンディ差で押し切り優勝されました。
< 1月度インテグレーションカップ優勝_望月一人 様 >
< マスター室前にて撮影 >
18ホールのラウンドをご自身の思い描くプラン通り、ほぼ達成出来た様ですが、ホールアウトしマスター室前へ着くや否や<優勝>と知らされ、望月様によればこの上ない喜びを感じたとの事です。
30歳前に当クラブへご入会された氏の会員歴は40年以上と長く、此れ迄理事長杯のBクラスで優勝と言う実績を残されています。
かつて85をコンスタントに切っていたスコアも、70歳を過ぎてからは昔話の様になってしまうと共に、次第にハンディキャップも増えてきていました。しかし本日はセカンドオーナーなるも寄せワンがスムースに決まり、ストレスの少ないラウンドに成った様です。
望月様によれば今回の優勝を、現在も在籍されている古くからのお仲間へ、報告したいとの事です。優勝おめでとう御座います。来月も又、ご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 吉村 裕 40/49 グロス88 ネット66
3位 小笠原康夫 39/47 グロス86 ネット69
4位 寺森智哉 46/49 グロス95 ネット69
5位 西森一介 47/53 グロス100 ネット69
1月23日(日)本年初の月例競技ですが、お集まり頂いた会員の皆様は男性のみ44名。曇天とは言え風が無く、比較的体感温度も低く無く、プレーし易かったものと思われます。
Aクラスの皆様は富士コースをスタートし、後半は箱根コースを回る18ホールズでしたが、今回この月例競技で優勝したのは原田仁様でした。42/38のグロス80、ネット66は二位の髙山様を2打差に抑えての栄冠でした。
< 2022年新春月例競技Aクラス優勝_原田 仁 様 >
< マスター室前にて撮影 >
ご本人曰く、「冬のゴルフは苦手意識が無いんですよ」との事。兎に角フェアウエーが硬い事からティーショットの距離を稼げ、想像以上にセカンドショットが楽なんですよ、と語る原田様の笑顔がまぶしい印象でした。
加齢からくる体力の衰えは如何ともしがたく、研修会を去る日も近いのかな、とのお気持ちが近年強かった様ですが、今回の優勝を機にモチベーションの高まりを感じておられる様で、「今年は又頑張ってみたいと思います」と力強く宣言し、インタヴュールームを後にされていました。
原田様はここ4~5年、優勝から遠ざかっていたとの事ですが、この二文字ほどプレーヤーを力づける薬は無い様です。益々のご活躍を祈念致しております。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 髙山賢一 39/35 グロス74 ネット68 ベストグロスタイ
3位 横山 登 39/39 グロス78 ネット69
4位 片岡裕晶 40/39 グロス79 ネット69
5位 小林 智 40/39 グロス79 ネット69
2022年1月23日(日)風は無いものの曇天の中、新春を祝う本年初の月例杯が開催されました。ご参集頂いた会員の皆様は、女性6名男性54名の合計60名です。
箱根コースをスタートし後半は丹沢コースを回る18ホールズの競技でしたが、見事この競技を制したのは御年81歳の蓮見靖様でした。42/44のトータル86は、ネット58と言う驚異的なスコアで、優勝を果たしてのです。
< 新春月例杯Bクラス優勝_蓮見 靖 様 >
< マスター室前にて撮影 >
スコア86はベストではないものの、上出来の部類に入るとお話し下さった蓮見様ですが、好調の要因はパタローチ(?)のおかげの様です。パタローチとは蓮井様の造語で、パターで行うアプローチとの事。
ウエッジで下手に上げなくとも、硬くなったフェアウエーをパターで転がした方が、ピンによる確率が高い、この戦術が功を奏したのです。欲張らず年齢や体力、更には技術に応じた攻め方、此れを会得した蓮見様の含蓄に富んだコメントでした。
「58なんていうスコアを見たら、富士山が爆発するかも知れませんね」、帰り際にジョークを連発した蓮見様ですが、会員歴28年のベテランでも、優勝は何よりも嬉しいのだと思われます。来月もお元気な姿を見せて下さい。
なお2位以下5位までの方々は、下記の皆様です。(敬称略)
2位 飯島保夫 42/43 グロス85 ネット62
3位 峯尾俊春 48/40 グロス88 ネット63
4位 西森一介 50/40 グロス48 ネット64
5位 田中一生 44/40 グロス84 ネット65
富士山の雪がまばゆい12月19日(日曜日)、Aクラスの年間チャンピオンを決めるべく、お集まり頂いた有資格者は男性のみ23名。
丹沢コースをスタートし後半は富士コースを回る18ホールズにて、勝者を決める今回の競技は、ベストグロス77と言うスコアをたたき出したプレーヤー2名様が出現しました。結果はハンディキャップの関係から、澤越博幸様に軍配が上がりました。
今競技をネットスコアで見るならば、5位までの方々が2ストローク以内と言う、白熱した戦いでした。
< グランドチャンピオンシップAクラス優勝_澤越博幸 様 >
< 12月19日マスター室前にて >
澤越様の会員歴は約40年、20歳代で当クラブへご入会され、Cクラスから徐々にステップアップされて来ました。その過程に於いて各クラスの月例杯で、優勝を遂げられています。
グランドチャンピオンシップでの優勝は二度目になりますが、思い起こせばAクラスへ昇格した数十年前に一度獲得されています。
一日を振り返り澤越様は、「平原の仲間ととても楽しいゴルフが出来ました」と、開口一番笑顔がこぼれそうでした。とは言え丹沢コースの出だしは、凍ったグリーンに戸惑いを隠せなかった様ですが、ホールを消化して行く内、次第に適応出来たとの事です。
最後に澤越様曰く、「ここ一番の厳しいパットを決められたのが大きかった」と、スコアメイクのカギを語られていましたが、「何と言っても大好きな平原で優勝出来て嬉しい」とのコメントが印象的でした。
優勝おめでとう御座いました。